上の画像は、東京・立川市の南西部を東西に走る〈富士見通り〉沿いのアジサイです。青、紫、ピンク、白、様々な色と種類の違うアジサイが、沿道の約1kmにわたって植えられています。
この道路は、立川市立第四小学校の生徒たちの通学路でもありますが、生徒たちの黄色い傘と相まって、朝は彩りある通りになります。
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デイサービスの小物に、一週間の天気予報と過去の出来事を書いたものを作ってみました。
ご利用者様が着席するテーブルに置く、飲み物のメニュー表の裏面です。
まだ試作品なので、デザインは改良していきたいと思いますが、天気予報と過去の出来事のメモは、ご利用者様たちに興味を持ってもらえる題材だと思ってます。
私たちは〈機能訓練型デイサービス〉なのですが、だからといって運動や機能訓練ばかりを行っているわけではなく、それ以外の時間も楽しんでいただきたいと思っています。
例えば、施設に到着してからの30分は、お茶を飲んでいただきながらリラックスした時間を過ごしていただきます。そんなときに、ご利用者様同士の会話が弾むような小道具が欲しくて、作ってみました。
誰にでも話題にしやすいこととして、天気のこと、ご自分たちの記憶に残っている過去のことなどは最適かもしれません。
天気予報は、日本気象協会(tenki.jp)のデータを使いますが、これがなかなか便利な使い方を初めて知りました。
会社ではブラウザにInternet Explorerを使っていますが、画面上で右クリックするメニューの中に、Excelの表を生成してくれる機能があります。
tenki.jpの予報は10日間天気ですが、これを一週間単位で表作成させることも容易です。
webページから生成された表の必要な部分をコピー&ペーストして、天気画像を貼り付ければ出来上がりです。
ただ、前週の金曜日に作っておくと、土日の間に予報が変わってしまうこともあります。「おおまかな予報」くらいに見ていただくか、予報が変わったことは口頭で説明するか、月曜に作り替えるかで対応してみるつもりです。
介護保険法は3年に一回の改正が行われ、今年の四月はそれに当りました。今回の改正は、私たちのような〈通所事業所〉には厳しいものでした。
今日、会社の全体会議があり、その中で収支報告がされましたが、3月と介護報酬が減額された4月を比較すると、見事に1割の売上げ減でした。ご利用者様は増えているのに売上げが大きく減っています。更に従来の〈要支援〉が〈総合事業〉となって、国から市町村直轄に移行(立川、昭島は来年度)することや、納税額の高い方の介護サービス費の自己負担が1割から2割に増額されることなど、厳しい環境に取り巻かれています。
そんな中で、ご利用者様へのサービスの向上は譲れません。社長の「極めて気持ちの良い施設に」という強い意志を受けて、小さなことでも工夫は重ねていきたいです。
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